<<back to TeaHANDBOOK
<<紅茶の淹れ方〜ティーバッグ編〜
今回、使用する道具は、ティーポット2つ。ティーメジャースプーン(なければ、ティースプーン)。キッチンタイマー。 ティーストレーナー(茶漉し)。ティーコジー(茶帽子・・・なければ厚手のタオルを被せるもヨシ)。鍋敷き。計量カップの6つ。
今回使用する茶葉は、ハロッズのダージリンSFTGFOP。季節は明記されていなかったけど、 茶葉の色合いから見て、オータムナル(秋摘み)ではないかなと思います。 茶葉の量は5g(ティースプーン山盛り2杯ほど)が目安です。 1杯だと、湯量が少なく、茶葉が綺麗に開ききらないために、美味しく飲むことが出来ないという。 だから、ポットの場合は少なくても2杯で淹れて(゚∇^d)ネッ!
缶には蒸らし時間が記載されてなく、茶葉が大きめだったため、2分半で蒸らしてみることにしました。 蒸らしている間、ポットに鍋敷きを敷いて、ティーコジー(厚手のタオルを全体に)を被せると、茶葉がジャンピングを起こしやすくなります。
蒸らし終わったら、もうひとつのポットにティーストレーナーを引っ掛け、蒸らした紅茶を注ぎいれます。
ポットの中をスプーンで軽く掻き混ぜ均一にし、 温めたティーカップに注いで、出来上がり。 ポットをふたつ使うと、2杯目も同じ濃さで飲めるという利点があります。 でも、ポットがふたつもないという方は、ホットウォータージャグ(お湯差し)を使って、紅茶を薄めて飲んでください。 ムリに濃い紅茶を飲む必要は全然ないから、気楽に肩の力を抜いて、美味しい紅茶を味わって(゚∇^d)ネッ!